平成27年度のアメリカ研修から、参加者全員、無事に帰国しました。
出発前は、期待と不安が入り混じった気持ちであった学生たちでしたが、帰国時はやりっきたという達成感にあふれていました。
今年のカタリナ島は水不足が例年よりも厳しく、シャワーもままならない毎日でした。疲れと慣れないキャンプ生活、島の人たちとの交流会準備と、学生たちにとっては課題が山積みでした。そんな中でも島の方々の温かい出迎えと心遣いが、学生たちにパワーを与えてくれたと思います。交流会はクラスの力が結集され、とても素晴らしい経験になりました。
今年の満天の星空も私たちへのご褒美のようでした。
医療研修も、さらに充実されてきました。シーダーズサイナイ病院の最新医療から、ランチョロスアミーゴスリハビリセンターでの障害を負った患者さんたちとの交流など、貴重な体験に学生たちもたくさんの質問や意見が飛び交いました。
マッコーミック社での救急車乗車体験、ケイローリタイアメントホーム、ナーシングホーム訪問と毎日が忙しく、活気にあふれていました。
クラスや係のリーダーとなって頑張ってくれた皆さん、睡眠時間を削って大変だったけれど、皆さんの頑張りがクラスを支えました。
協力を惜しまず、大きなパワーを発揮してくれたメンバーの皆さん、ありがとう。
研修をさてくださった全ての関係者の皆様、ありがとうございました。
また研修にあたり、学生たちを温かく見守り、送り出してくださったご家族の皆様、ありがとうございました。